ドコモ携帯 N-02C で FREESPOT

NECカシオ製ドコモ携帯「N-02C」画像

8月下旬、数年間使ったドコモ P-904i からNECカシオ製の N-02C(黒)に機種変更した。動機は、

  • 外観デザインが現行のドコモ携帯の中で最も美しい(特に、開いて横から見たときのアーク・デザイン)。ただし、ワンプッシュ式でないことが残念。
  • 開いたときの液晶ディスプレイの大きさ、配置も適切。(液晶が小さいと安っぽく感じる。)
  • ドコモのポイントが 17,000 以上貯まっていた。
  • ドコモから8月中旬に ¥3,150 のクーポンメールが来た。
  • 一時的支出にはなるが、料金コースは「タイプSS」から「タイプSSバリュー」に変わるので、ランニングコストはかえって安くなる。
  • 価格は約 ¥59,000(指定オプションなし)〜約¥56,000(指定オプション6つ加入)だが、行きつけのヨドバシカメラで買えば、現金支払い分に対して10%のポイントが付く。
  • 家内が中国に帰省していたのでチャンス......(^^;;;

近頃はスマートフォンが流行であるが、Web閲覧のためにパケホーダイ・プランに入るのではランニングコストが高くついてしまう上、電話をするなら従来型携帯の方が使いやすいと思う。

購入してみて、この機種には無線LAN機能があること、しかも IEEE 802.11n や WPA-PSK による暗号化に対応いていることに気がついた。ただし、アクセスポイント・モードテザリング)は、万円単位のパケット料金がかかる覚悟が必要なので、特殊な職業の人(例えばIT系マスコミ)や非常時にしか役に立たないであろう。

というわけで、クライアント・モードだけを設定した。まず自宅の家庭内無線LAN(WPA-PSK(AES)による暗号化あり)で練習した後、無料の公衆無線LANサービス FREESPOT への接続準備に取りかかった。

「FREESPOT」のページへ FREESPOT の利用には、機器のMACアドレスとメール・アドレスの登録が必要であるが、FREESPOT のWebページ上から登録ができるようになっている(事前のメール認証なしでもアクセスできることになっているが、その時になって慌てないために事前にメール認証した方がよい)。

自宅で N-02C を脇に置いてノートPCで事前メール認証のページにアクセス。

なお、N-02C の場合、MACアドレスは、「メニュー」→「便利ツール」→「Wi-Fi」→「クライアントモード」→「共通設定」→「クライアントモード情報表示」→「MACアドレス」と辿って調べる。連絡用メール・アドレスには、ドコモのものを登録した。

FREESPOT 登録確認メール 数分後、FREESPOT の自動システムから、24時間有効の登録確認用URLが書かれたメールが来たので、iモードでアクセスし、登録完了。ノートPC内蔵やUSB接続の無線LANアダプタを登録したときは数字4桁のパスワードが来たのだが、今回はMACアドレスから携帯内蔵であるということをメール認証システムが判別して登録確認用URLのメール送信になったのかも知れない。

翌日、FREESPOT アクセスポイントのある都内某所に行っていよいよ本番。ここの無線LAN親機はバッファローの FS-HP-G300N である。

  1. 「メニュー」→「便利ツール」→「Wi-Fi」→「クライアントモード」→「共通設定」→「優先接続設定」→「通信モード設定」で「Wi-Fi シングルモード」に設定。
  2. 「クライアントモード」の画面まで戻って「スタートアップ」→「ワイヤレスネットワーク検索」で FREESPOT のSSIDを検索。
  3. WPA-PSK(AES) による暗号化利用の「'freespot'=SecurityPassword(AES)」を選択。※他のSSIDは、「FREESPOT」(暗号化なし)や「wifi_square」、「FON_FREE_INTERNET」。
  4. 「通信チャンネル設定」が「Auto(1-14)」、「IPアドレス設定」が「自動」であることを確認(異なっていたら変更)。
  5. 「セキュリティ方式選択」は「WPA/WPA2-PSK」を選択、更に「ASCII 設定」では暗号化キーの「freespot」を入力。
  6. SSID接続先に名前をつけて保存(既に「Wi-Fi」接続マークが画面上部に出ている)。
  7. 「メニュー」→「iモード/Web」→「iモード/Web設定」→「フルブラウザ設定」→「文字サイズ設定」で「大」を選択(これは無線LAN接続に必要というわけではないが、これを設定しないと画面の文字が小さすぎて読めない)。
  8. 「URL入力」または「フルブラウザホーム」を選択。

以上でめでたく FREESPOT 経由でのインターネット接続成功である。「フルブラウザホーム」で Google 日本のトップページ http://www.google.co.jp/ に行けるし、URLを直接入力することによって特定のサイトに行くこともできる。問題は、検索窓にどう入力したらよいかがわからないことだが、そのうち調べればわかるであろう。