こだわりのPCソフト

「ATOK」(日本語入力ソフト)
ATOKバーを表示したところ1992年秋に一太郎とペアになったDOS版 ATOK8 を使い始めて以来、ATOKに病みつきになりました。2015年10月現在、最新版は ATOK 2015。ATOK Passport 契約でパソコン数台、Nexus7 2台をカバーしています。罫線ガチガチの文書を作成するような特殊な場合を除いて、一太郎はなくても構わないけれど、日本語入力ソフトがATOKではなくMS系のIMEでは違和感があります。
[変換]キーで英数半角モードになることと、入力ミスからのリカバリーのしやすさが、そして変換精度が MS-IME 系よりも優れていると思います。また、いろいろな機能を呼び出すのにキーボードで行えるというのが私の好みです。
たいていはタスク・トレイに収納していますが、タスク・トレイから出すと右上図のようになります。

ショートカットの例・・・●辞書登録=[CTRL]+[F7]/●部首検索=(部首名)→[SHIFT]+[F6]/●記号入力モード=きごう→[SHIFT+[F6]/●ローマ数字=ろーますうじ→[SHIFT]+[F6]/●文字パレット=[CTRL]+[F11]/●ATOKプロパティ=[CTRL]+[F12]/●顔文字変換=かお→[F4]/●総合メニュー=[CTRL]+[F10]


「桐 for Windows」(データベース・ソフト)
桐 Ver.9 「表定義」画面管理工学研究所の『桐』も Ver.6 以来Windowsアプリケーションになりましたが、ようやく Ver.9 でDOS版の流儀とWindowsの流儀を融合させることに成功したようです。2015年10月現在の最新バージョンは、Ver.10 +sp2。
使い勝手について言えば、Microsoft Access を使っている人なら、「何でこういうことが出来てしまうの?」と驚くに違いありません。また、Access ではお仕着せの操作をするオペレーターと開発者がはっきり分離してしますが、『桐』の場合、一般ユーザーでもその知識に応じてデータ処理やデータベースの設計が出来ます。
Ver.8 の頃から、同じパソコンにエクセルがインストールされていれば、エクセルのファイルをシート単位で読み込んだり、エクセル形式で書き出し(新規ファイル作成または既存ファイルにシート追加。但し Ver.9 の場合2048レコード以下であること)することができるようになりました。もちろん、エクセルの計算式や書式は読めませんし、書き出せませんが、データだけでも大助かりです。なお、「桐」のマイナーバージョンによって連携するエクセルのバージョンが異なります。
  • 桐 Ver.9-2009:Excel 2000〜2007
  • 桐 Ver.9-2012:Excel 2007〜2010
  • 桐 Ver.10 +sp2:Excel 2007〜2013
問題は、単一のソフトとして現在では高価なこと。でも Ver.5 の時、新規ユーザーは \65,000 も払ったのです(爆)

「Explzh for Windows」(圧縮・解凍ソフト)
Explzh for Windows 画面鬼束裕之さん開発のフリーソフト(法人利用ではシェアウェア)。Windowsのエクスプローラ風の操作なので、私にはわかりやすいです。逆にエクスプローラの使い方もわからないような超初心者には戸惑うところばかりでしょう。
単独では圧縮・解凍機能を持っていないものの、圧縮・解凍に必要な各種 DLL ファイルを収集・インストールする機能があるので問題はありません。
気に入っている機能としては、次のようなものがあります。
  • ZIP形式で圧縮するとき、「暗号化なし」「ZIP 2.0 で暗号化」「AES 128bit で暗号化」「AES 256bit で暗号化」が選べる。
  • どこに解凍するかを選べる。
  • 「書庫名でフォルダを作成し、そこに解凍」にチェックを入れていても、フォルダごと解凍したファイルであった場合、二重にフォルダを作るかどうかを問い合わせてくれる。
  • 解凍しないまま圧縮ファイルの中身を確認できる(暗号化されていない場合)。
  • 既にある圧縮ファイルにファイルを追加できる。

「ez-HTML」(Webページ作成) 次世代高機能HTML/XHTMLエディタ「ez-HTML」(Web Frontier)
「ez-HTML」画面須田悟史氏開発のタグ挿入型HTMLエディタです。実は「風仙洞」も、ez-HTML で書いています。XHTMLまでのHTML各バージョンに対応しています。フリーソフト(正確にはリンクウェア)ですが、カンパしましょう(カンパ歓迎とのことです)。それだけの価値はあります。
Webサイトをワープロ風ではなく、HTMLソースを確認しながら、また、ブラウザでの見え方を確認しながらWebページを作成したい方向けなので、Webページ作成初心者には取っつきにくいと思いますが、そもそもHTMLはワープロ風に書くものではなく、特定HTML作成ソフトの文法解釈に依存するものではありません。
私が気に入っている機能は次の通りです。
  • HTMLタグや属性(アトリビュート)の場面に即した入力支援機能
  • 主なブラウザと連携した表示確認機能
  • 画像サイズの取得機能(デフォルト設定では、[Alt]+[@])
残念ながらこの数年新バージョンのリリースがありませんが、HTML5に対応したバージョンの開発を期待しています。

「FFFTP」(FTPソフト)
FFFTPの画面曽田純さん開発。フリーソフトながら業務用にもよく使われているらしく、実は私の会社でも使っています(といっても、私の会社でFTPソフトを使っているのは恐らく私だけです(爆))。
マウスを使った操作ももちろん可能ですが、私自身は [Ctrl]+[U] でアップロード、[Ctrl]+[U] でダウンロードです。他の操作でも、マウスはメニューバーをクリックするときくらいしか使いません。
なお、曽田さん自身は2011年に「FFFTP」の開発をやめてしまいましたが、有志によって開発が継続されています。

「Becky! Ver.2」(メールソフト)
Becky! Ver.2 画面日本語Windows環境で使うメーラーとして最強。シェウェア \4,000 + 税。
メーリング・リストに参加しするのに必要な振り分け機能が強力、公私いろいろな立場でメールの送信をするのに必要なテンプレートも振り分け用のフォルダごとに設定できて便利です。しかも、別のテンプレートを適用して編集し直すことも出来ます。

「秀丸メール(旧称「鶴亀メール」)」(メールソフト)
「秀丸メール」画面秀丸エディタや秀Termで有名な秀まるおさん作のシェアウェア。\2,000+税ですが、秀丸登録ユーザーは無料で使用可。
ネーミングには難がありますが、秀丸相当のエディタを内蔵し、高速にメールを送受信するためのオプションが備わっているので、玄人好みと言えるかも知れません。