成吉思汗(ジンギスカン)陵観光

2011年6月17日、家内(春香)のお兄さんと女友達の運転で、成吉思汗陵に日帰り観光ドライブに行った。

「お兄さん」といっても実の兄弟ではなく、お父さんの第一の親友の息子で、お父さんの「義子」として男の兄弟がない家内の「兄」代わりになっている人である。

成吉思汗陵(Chengjisi-han Ling)は、包頭市中心部から約150km南にある。高速道路で鄂爾多斯(オルドス=Ordos、ピンインで「E'erduosi」。2番目の漢字はシフトJISに定義されていないので繁体字で代用)市の中心よりも南のその名も「成陵立交(立体交差)」まで行き、そこから地方道に入る。


←ツーリストセンターの前で。
←チケット売り場。「お兄さん」が4名分のチケット購入中。
←トイレの中はかなり現代的。
↑↓兵馬俑(へいばよう)↑
家内(左)とお兄さんの女友達(右)↑。
お兄さんの女友達はかなりの美人である。


←記念像の前の拙者
←↑天幕型劇場の入口。内部は展示室と劇場になっている。


↓食事をしながらの観劇「一代天驕」。家内は、400元もの料金なのにロクな食事も出ない、と嘆いていた。確かに米飯は不味かったし、他の料理も価格に見合っているかは疑問。
←再びツーリスト・センター前に戻る。
←記念像

成吉思汗博物館。内部は写真撮影禁止。

石碑は繁体字で書かれている。
私にとっては繁体字でも簡体字でも大して違いはないが、家内は繁体字の碑文を読む気になれないのであった。

さて、この成吉思汗陵は、地下資源バブルに沸くオルドス市が建設したものであるが、実際に成吉思汗の骨が埋められているかどうかとなると、かなり疑問がある。敵に墓を暴かれると士気の低下が著しくなるので、骨の埋葬地は極秘にされるはずだからである。

オルドスは昔から匈奴など遊牧民族の一大拠点であった。したがって、成吉思汗の死が公にされた後、葬儀がこの辺りで行われたかも知れないが、中国国内にある他の「成吉思汗の墓」同様、骨が埋葬されている可能性は非常に低いと思われる。